破滅に向かって~書店員日記~

アラフォー独身書店員のブログです。 よろしくお願いいたします。

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みんなお元気?
破滅ちゃんだよ。

すっかり涼しくなったわネ、夜なんてもう肌寒いくらいよ。まあ10月も下旬なんだから当然なんだけどね。それまでが暑すぎたからネ‥。

ま、それはいいんだケド・・

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アタシ最近ほんっとーに、余裕ないのヨ・・。

再三似たようなこと書いてきたけど、ここにきて仕事もますます忙しさが極まってきて・・。帰宅してもドカッと座り込んだが最後、身体も頭も全く働かなくなっちゃって。ブログ書きたいのに書けないもどかしさを日々感じているワ。

ほんっっとーに、もうやってられないワヨ・・。ブログがアタシの数少ない楽しみなのに!

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アァンもう!!!


この忙しさが落ち着いたらまた以前のように書いていきたいの。それまでこのブログはひとまずお休みヨ。

と言ってもこんな大過疎ブログ誰が読んでるわけでもないんだけど笑。

まあ何が言いたいかってイウト・・皆さんお互いに強く生きていきましょうネ。もしアナタが今泣きそうなくらい辛い境遇にいるならこのブログを読んでほしいワ。

決してアナタ1人じゃないのヨ。

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ではまた次回に!!





10月7日(火)

朝から系列店へ出張。

遅番に身体が完全に慣れきっているので起きられるか心配だった。なんとか支度を済ませ駅へ向かうと、待っていたのは予想通りの超満員電車だ。ギチギチに詰まった車内は吊り革を掴む余裕すら無い。これはちょっと耐えられないなと周りを見回すと、乗客たちは皆無表情でスマホをいじっていた。こんなひどい状況も毎日繰り返せば慣れてしまうのだろうか。

倒れないよう必死でバランスを取りながら思い返していたのは、昨日の元AMからのLINEだった。転職を見事に成功させたことを伝えるそのLINEは『というわけで、ここはマジで天国です』という一文で結ばれていた。 もはや『良かったですね』という感想しか出てこないのだが、それをそのまま返すのも何となく癪で既読スルーしてしまっている。元AMの移住先である南の島へ行ってみようか、などと最近まで考えていたがそんな考えは見事に消えてしまった。きっと惨めな気分になるだけだ。

やっとの思いでたどり着いた系列店では夜までみっちりと働かされた。60箱の荷物をヒイヒイ言いながら検品した後はただひたすら品出し、品出し、品出し!ここは地獄ではないとは思うが、少なくとも天国ではないことは明らかだろう。




10月8日(水)

連休初日。

疲れ切ってほぼ横になったまま終わってしまった。


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10月5日(日)

遅番。

この日は近所でイベントがあった影響で一日中忙しかった。おかげで売上はいつもの日曜より好調だったのだが、閉店してレジ締めまで終えた後はどっさり疲れてしまった。もちろん帰りの電車に乗るのも大幅に遅れ、ようやくアパートに着いた頃には日付が変わる直前だ。自炊する気などとてもじゃないが起こらず、とりあえず腹を満たすためカップラーメンをかき込んだ。美味いのか不味いのか、それすらよく分からない。

今月もまたほぼ全てのシフトが遅番。寝るのは遅くなる一方で、最近では3時を回ることも増えてきた。こんな生活身体にいいわけないよな、と思う。なんとかしたいとは常々思っているけれどなかなか改善出来ずに時間だけが過ぎていく。




10月6日(月)

遅番。

昼休憩になりスマホを確認すると、元エリアマネージャー(以下元AM)からのLINEが届いていた。

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※元エリアマネージャー・・ブログ主の勤務店を以前担当していた人物。昨年退職しその後南の島へ移住した。

珍しいこともあるものだとすぐに開いてみる。内容はまずまずの長文で元AMの近況を伝えるものだった。要約すると以下のようになる。

・移住後しばらくは短期バイトなどで日銭を稼いでいたが、奥さんに厳しく言われ正社員の仕事を探すようになった。

・気持ちを切り替えて真面目に就職活動した結果、思いがけずすぐに正社員としての採用が決まった。それが2カ月ほど前のこと。

・書店とは全く関係ない仕事のため続けられるか不安だったが、いざ働き始めると全くの杞憂に終わった。待遇も人間関係も良好で、おまけに給与も書店時代より良い。今ではすっかり慣れて毎日楽しく働いている。完全に“当たり”の職場だった。残業も一切無く、5時に退勤した後は家でゆっくりレコードを楽しんでいる。



『いいよなこの人は・・』

思わずそんな言葉が口をついて出た。元々なんの心配もいらない人だとは思っていたが、やはりこの人は『持っている』のだろう。移住は大成功だったということか。こんな人間に生まれたかったな、と素直に思った。








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