破滅に向かって~書店員日記~

アラフォー独身書店員のブログです。 よろしくお願いいたします。

2020年03月

3月ももう後半だ。

落ち着く暇もない日々が続いている。コロナの影響でイベントが中止になり行くところがないのか、書店に人が多い。参考書やコミックがやたら売れる。毎日の入荷をさばくだけで精一杯で、やりたいことが何一つ進まない。

いつまでこの状態が続くんだろうか。

疲れた身体にサニーデイ・サービスの新譜が染みる・・

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2年ぶりのアルバム。かなり久しぶりだが、やっぱりサニーデイは最高!と心から言える数少ないバンドの1つだ。。1曲目、タイトでキレのいい新メンバーのドラムが聞こえてきて、ああほんとにハルシゲさんはいなくなってしまったんだなと思った。

相変わらずエレカシ宮本のソロ作を聴いている。

しかし聴けば聴くほどいいアルバムだ。ここ数年エレカシは好きな曲もあったけれど、アルバム単位では正直少々退屈していた。だから今回のソロはもう、本当に待ってました!という感じである。参りました!

先週マッチングアプリのZさんと会ってきた。お茶をしながら二時間ほど話したが、思っていた以上に上手く話せたと思う。自分は極度の人見知りで初対面の人とはグダグダになるのが常なのだが、こちらのくだらない話に笑ってくれて、なおかつ色々と向こうからも話してくれて、ありがたかった。

向こうが俺のことをどう思ったのかは分からない。ただ、別れ際向こうからLINE交換を持ちかけてくれたから少なくとも悪い印象はなかったんじゃないだろうか?

帰りの電車、『ありがとうございました』のLINEを送るとすぐに『次は飲みにいきたいですね!』と返事がきた。こんなハゲたアラフォーおっさんになんて優しい人なんだろう。今後どうなるか分からないが、いけるとこまでいこうと思う。

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エレカシ宮本のソロアルバムを聴いた。


これが、とんっっでもなく良かった。

内容はここ1年のソロ活動の集大成のようなもので、既発曲が多くスカパラや椎名林檎とのコラボ曲まで入っていたりする。なので聴く前はさほど期待していなかったのだが、こうして1枚にまとめられると改めて凄まじい才能だなあと痛感した。

やっぱりスーパースターだな。神に選ばれた才能だな、と。

先日『スッキリ』でスタジオを駆け回りながら『ハレルヤ』を熱唱していた姿を見て、よりその思いを強くした。理屈はいらない、ただひたすらにカッコいい。呆れるほどに。



今、とある喫茶店でこのブログを書いている。

例のマッチングアプリのZさんと今晩会ってくる。

しかし落ち着かない。もうスマホはいじりすぎて見たいものもないし、電池の残量も残りわずかだ。コーヒーも朝からうんざりするくらい飲んだ。

軽く飯を食う予定だが、食欲は全くない。

全部投げ出して家で寝たくなってくる。

嫌な緊張感だなあ、ほんと。

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