『1ヶ月間独身カテゴリー20位以内チャレンジ』

・期間 10月23日～11月22日
・成功→独身カテゴリー続行
失敗→独身カテゴリー追放、ブログ無期限休止

・本日の順位→・・・31位。


どうやってもこのあたりから上に行けないのだ。

もうただアクセス数を稼ぐためだけに一言つぶやきだけで50連続更新とかやってしまおうか？それくらいしか残された道はないように思える。改めて上位の神メンバーたちを眺めてみる。今日も野生のアライグマ氏は当然のように自分よりも上にゆうゆうと構えていた。あいちミュージアムの人もだ。もしも出来ることなら直接会いに行って『どういうことなんですの？！！』と問い詰めたい。ブログを更新すればするほど自分の無力さを痛感する。

そういえば少し前までいた女装して街を歩く人はどこにいったんだろう？ランキングにも新着欄にも見当たらない。もうやめてしまったんだろうか。

この無為な時間が終わったら一人で飲みに行きたい。場所は餃子の王将と決めている。そのうち行こう行こうと思いながらもう何ヵ月も行けていない。

最後に行ったときは隣に巨漢の男がいた。アクリルで仕切られたカウンターの中に入りきらないほどの料理を並べて、まるで満漢全席のように宴を楽しんでいた。あの日、満員の店内で誰よりも人生を謳歌していたのは間違いなく彼だったはずだ。

ふと、王将のベストな注文って何だろうと考える。

自分の場合飲みたいからビールは必須だ。じゃあアテとして何を頼むか？餃子はもちろんだが、それだけではちょっと寂しい。エビチリやら青椒肉絲やらのうちから何か一つ頼みたいが、それはそれで一人前の量が多すぎる。ほどほどでいいのだが、なかなかそういうメニューも見当たらない。

前回は餃子定食とビールを頼んだが、白ご飯まで掻き込んだせいで腹がパンパンになってしまった。

友人モリオに同じ質問をぶつけると、一切の躊躇を見せず『餃子二人前にビール、これでオールオッケーだ。』とまっすぐこちらの目を見ながら答えたのだった。その澄ましきった顔にやや苛立ちを覚えたが、何者にも流されないある種の潔さも感じた。


結局、答えは出ない・・。

10月30日(日)

随分と朝が冷えるようになって布団から出るのが辛い。これからまた寒い季節が始まると思うと憂鬱になってくる。しかも長い。4月まで寒いのが続くとして、単純計算でいくと一年の内半年は寒いことになる。いくらなんでも寒いにかかるウェイトが大きすぎるだろ、と毎年思ってしまう。

かといって夏は夏で激烈に暑い。梅雨も鬱陶しい。快適に過ごせる時期なんてグッと凝縮したら2週間くらいしかないんじゃないか、とすら思う。

今日はアルバイト女子Bさんの最終出勤日だった。学校卒業まではまだ半年近くあるが、資格試験のハードルが高く勉強に専念したいという。接客も感じが良く、色々なことによく気がつく本当に仕事が出来る人だったので早めの退職は残念だった。

とはいえ、時期が来たら去っていくのがアルバイトというものだ。勉強に専念し資格取得に向けて頑張ってほしい。まあ優秀な人だから何の心配もいらないだろうけど。たとえどんな職種に就いてもそつなくこなして結果を残していくに違いない。

『おつかれさま、勉強頑張ってね。』従業員一同で用意したプレゼントを渡し今までの勤務のお礼を伝える。『ありがとうございます！！』Bさんは笑顔で去っていった。

小さくなっていくBさんの背中を見ながら、そういえば最後まで彼女のマスク無しの顔を見ることはなかったな、と思う。厳密に言えば最初に履歴書の写真で見ただけだ。これがコロナ以降ということなのだろう。

例えば現在中３、高３の学生たちは３年間全てをコロナ禍の中で過ごしたことになる。マスク無しの顔を見たこともないクラスメイトとか普通にいるんじゃないか？

気になる子の素顔もろくに見ることの出来ないまま卒業していくことを考えると、少し気の毒に思ってしまった。

サニーデイ・サービス新作アルバム発売決定！！

これは楽しみだ。『いいね！』から２年半、その間に新曲や曽我部のソロもあったから久々な感じはしないけど、やっぱりアルバムが発売されるのをずっと待っていた。

MV解禁になったばかりの『風船讃歌』を繰り返し聴いている。一緒に歌いたくなるような抜けのいい曲で、アルバムへの期待が嫌がおうにも高まる。